凡人神のヨノナカシラベ

KO大学院生が世の中のあれこれを批評するブログ。

関西弁がきつくて友達にひかれてた話

            

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関西から関東に移ってきてはや5年。

あれだけ流暢だった関西弁を捨て、標準語とやらも普通に話せるようになってきました。

大学入学当初は意識せずに関西弁を使っていましたが、グループのみんなが標準語を使っているとこっちも標準語になってきちゃうんですね。

1人だけ関西弁を使っているとなにかにつけて真似されたり、指摘されたりして、それが結構めんどくさいんですよね。

友達の告白

そんな私が大学2年になって、1年からずっと仲良くしてた友達にこう打ち明けられました。

「こわいやつだと思ってた。」

これをきいて私は驚きました。今までそういうふうに言われた経験がなかったからです。よくよく聞いてみると、自分の見た目や態度ではなく、言葉遣いに原因があったようです。

そういえば関西ではこういう会話をよくしていました。

 

私「ちょっとそこどいてや。」

友達「むり。」

私「死◯!!」

 

とか

 

私「お前なにしてんねん。」

友達「は?だまれやカス」

私「死◯!!」

 

みたいな感じです。どうですか?大阪のコテコテの地域に住んでいたわけでもない私ですが、このような会話が日常的にありました。

これが私たちにとってのコミュニケーションなんですね。これを標準語の人たちのコミュニケーションに置き換えればこんな感じです。

 

A「ごめん、そこどいてくれる?」

B「ちょっと待ってね。」

A「早くしてよ〜。」

 

とか

 

A「なにしてるの?」

B「なにやってるでしょう?」

A「えー教えてよ〜。」

 

といった感じです。どうですか?普通じゃないですか?

これと同じようなコミュニケーションをするために、関西人は息を吸うように暴言を吐き、息を吐くように相手をけなすのです。なので、まったく相手を傷つけようなんて思っていません。犬がコミュニケーションの一環で甘噛みするみたいなもんです

でも実際に関東でこれをやってしまうとひかれます。あいつはこわいやつだ、近づかないでおこうと思われます。

関西弁に憧れた友達の末路

しかし、友達はだんだんとこれが関西人の作法なんだとわかり始めます。関東人は関西弁をなぜか使いたがるので、次第に私の関西弁をまねしてきます。

「なにしてんねん!」

「死◯や!」

わたしを怖いと言っていた友達はこういった言葉を日常で頻繁に使うようになりました。

こっちで使うとおかしいのに。関西弁を話してた私のことをこわいと言っていたのに。

一方の私は、標準語を喋ろうと関西弁を封印しようとしていたので、このような汚い言葉は使わなくなっていきました。

その結果、その友達は

ただただ口の悪いやつ

になってしまいました。

関西弁のイントネーションもめちゃくちゃなので、

ただただ変な言葉遣いで暴言を吐きまくるやつ

になってしまいました。

周りの友達からも、

「あいつ口悪いよな。」

と言われるようになり、次第に友達は周りから消えて行きました。

あの友達、まだ元気かな。。

関東人のみなさん、安易に関西流のコミュニケーションを真似しようとすると痛い目を見ます。気をつけましょう。

ありがとうございました。