凡人神のヨノナカシラベ

KO大学院生が世の中のあれこれを批評するブログ。

理系の慶應院生が就活を終えて思うこと

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5月も終盤になり、就活を終えようとしている就活生も多いのではないでしょうか。

経団連では6月選考開始と決められていますが、守っている企業は皆無に近く、5月以前に面談やマッチング、セミナーとの名目のもと選考が開始されているのが実情です。

就活生にとってはありがたいのですが、経団連の日程を遵守している企業にとっては、つらいものがありますね。

ルールを守っているのに、いい人材を早期に奪われて不利になるわけですから。

まぁ形骸化したルールへの批判は置いといて、私も今年一応理系の慶應院生として就活を無事終えましたので、就活前思っていたことと就活を終えて今思うことをつらつらと書いていきたいと思います。

私のスペック

まず私のスペックを整理したいと思います。

  • 慶應の理系院生
  • 就職に強いと言われる学科系統
  • TOEICは700点以上だが英語は喋れない
  • 部活はしていない
  • サークルやバイトはそこそこしていた
  • 学生時代にこれといって挙げた成果はない

このように、ただ慶應に通っているだけでとりわけすごいことを学生時代に成し遂げたわけでもなく、学業も最低限単位をとることに精を出していました。

就活前に思っていたこと

前提として、基本的に理系の学科の多くには推薦制度があります。これは優秀な生徒を早期に囲い込むための企業と大学の一種の契約です。

ただ注意して欲しいのは、推薦だからといって必ず受かるわけではないということ。

学内で推薦をとるのは(私の学校では)簡単ですが、推薦をとったからといって企業の合格ラインを満たすわけではありません。

企業によっては推薦で応募するとほぼ確実に入れるところもありますが、多くの人気企業では自由応募(通常の応募形式)より選考プロセスが減り、少し優遇がある程度です

学科自体が就職に強く、先輩の多くはいわゆる大手企業にバンバン内定をとって卒業していったので、推薦制度なんて使わなくても慶應だからバンバン受かるっしょと思っていました

また、私自身スペックは高くないと自覚していたものの、インターンの面接などで受け応えはそこそこできる方だと自負していたので、なんとかなるだろうと思っていました

とはいいつつも油断はできないので、就活の情報解禁前からSPIの勉強ぐらいは始めていました。

 

就活後の今思うこと

「就活、めちゃめちゃ厳しいやん」

 

世の中のイメージはきっとこんな感じじゃないですか。

「慶應院生なんていきたい企業どこでもいけるじゃん」「就活に苦労しなさそう」

嘘です。全くの嘘です。私はこの身をもって証明しました。

落ちまくる。。落ちまくるぞ!!!

運良く無事に1社から内定をもらったものの、推薦応募・自由応募問わずあらゆる企業にお祈りされまくりました。そこそこの大企業ばかり受けていたからかもしれませんが、少なくとも世のイメージ「どこでもいけるだろ」とは明らかに違うひどい有様です。

私だけがこんな惨状だと思いきや大違い。友達の多くもお祈りの数の違いはあれ、同じように苦しんでいました。

良く考えてみればわかるのですが、仮に学歴が物を言うとして、早慶レベル以上の学生って世の中にごまんといるわけです。全員がいきたい企業にいけるはずがない。

実際に就活をして痛感したのは、学歴が通じるのはエントリーシートまでで、それ以降の選考は学歴関係なし。能力勝負です。

学生時代の過ごし方や地頭の良さ、面接の振る舞いにかかっているわけです。実際、自分よりも世間的に学歴が低いと言われている大学の人が受かって自分が落ちるなんてことは何度もありました。それで正しいと思いますし、自分の大学生活の過ごし方や就活に対する準備不足が合否に直結するのは正常だと思います。私の能力不足がこの結果をもたらした。至極当然の結果です。

ただ一つ、このことを覚えておいて欲しい。

「慶應生も就活結構苦労するんですよ!!」

慶應生が無敵だと思っている皆さん、慶應生もピンキリです。慶應生への過度な期待や誤ったイメージを持つのは今後控えるようにお願いします。

ありがとうございました。

 

※「 大企業ばっか受けるからだろ!」「俺はお前の10倍苦労してるわ!」などの意見はは受け付けておりません。ご了承ください。