「部活がしんどい」あなたが取るべき行動

生活の知恵

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部活がしんどくてやめたい・・・

そう思っている人に向けてこの記事を書いています。

部活って楽しいことばかりじゃなくて、つらくてやめたいと思う瞬間もたくさんありますよね。

私も中高6年間、部活を続けてきましたが、やめたい瞬間は何度もありました

高校を卒業してずいぶんと時間が経った今の視点から、部活がしんどいときにどうすべきなのかをあらためて考え直し、悩める君にささやかなアドバイスをしたいと思います。

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部活がしんどい・つらいと思う瞬間

部活がしんどいと思う原因はだいたい下のどれかでしょう。

  1. 友達関係がうまくいっていない
  2. 顧問がいや
  3. 練習がきつい
  4. 練習してもうまくならない
  5. 学業との両立が難しい

私の場合は、2.顧問がいや・3.練習がきつい でした。

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あなたがとるべき行動

しんどいと思う原因によってとるべき行動は違います。それぞれのケースで取るべき行動を書いていきます。

友達関係がうまくいっていない・顧問がいや

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これが一番きついと思います。人間関係がうまくいっていないと、たとえ好きでやっている部活でも嫌いになってしまうでしょう。

しんどさ>楽しさ ならいっそのことやめてしまいましょう。

人間関係で悩んで病んでしまっては元も子もありません。ただつらいだけの部活を我慢しながらだらだら続けても良いことは何一つありませんよ。

「続けないといけない」

といった強迫観念は取り除く努力をしましょう。なんとなく行動するのではなく、自分の意思で決断し、行動することが社会で生きていくためにも必要です。

別に部活をやめたところで、人生へ及ぼす影響は皆無といっていいです。部活でやっていることを生業にして生きていくなら別ですが、そんな人は極めてまれでしょう。

自分の熱中できることを他に見つけて、そちらに時間をさくほうが有意義な時間を過ごせますし得るものも多いです。

練習がきつい・練習してもうまくならない

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この場合は、我慢できるなら我慢したほうが良いと思います。

度を超えた練習のきつさ(ひたすら走らされる・練習時間が8時間・怪我するほどハードなど)なら例外ですが、きつい練習を乗り越えてこそ得るものがたくさんあります。試合で勝つことができれば達成感・幸福感を得られますし、きつい練習を共にやりきった仲間とは生涯の友になります。精神的に強くもなります。

練習してなかなかうまくならなくても、少しずつでも前進しているはずです。

私も中高の部活は練習がきつくなかなか上達もしませんでしたが、今振り返るとやっていてよかったと思っています

高校を卒業して7年ほど経った今でも部活の友達とは頻繁に連絡をとりますし、思い出話にも花が咲きます。

「将来どう思うかはどうでもいい!今がとにかくきつくて仕方ないんだよ!」

その気持ちはよくわかります。どうしてもきついならやめてしまいましょう。

でも続けると必ずいいことはある。これは断言できます。

学業との両立が難しい

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勉強もしないといけない学生にとって、長い時間拘束される部活動は大きな負担になります。

私も苦労しましたし、結局浪人もしました。

しかし、私が周りの友達を見ていて思ったことは、部活を頑張れる人は勉強も頑張れる、ということ。

もし狙っている学校にどうしても現役で入りたくて、部活の時間がもったいないと考えるとします。仮に部活をやめたとして、部活にあてていた時間をちゃんと勉強に割けますか?

部活を頑張れていた人は、部活引退後、勉強も頑張れます。

さっさと部活をやめて勉強に専念したいと思っている人ほど、部活をやめるとだらだらしてしまうものです。

部活をやめて勉強を頑張れる自信があるならやめるのもありだと思います。

その自信がないなら、なんとか両立して頑張るべきです。

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まとめ:しんどい理由によってはやめるのもあり

しんどいからやめる と短絡的に考えず、一度立ち止まって考えてみましょう。

部活を続けることで自分がすり減ってしまうと思うならやめるべきです。しかし、精神的にも安定していて、まだ頑張れるからと思うなら続けてみましょう。その先にはきっと、学生時代にしか得られないかけがえのないものがあるでしょう。

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