先日いつものように米袋から米を取ろうと思ったら米の隙間から黒い芋虫みたいなものがこんにちわしてました。
実家を離れて7年目ではじめてのことだったので、少々びっくりしつつ、この黒い虫はなんなのかと調べてみました。
米に沸いた芋虫の正体
どうやらノシメマダラメイガという蛾の幼虫らしく、卵の状態で米の中に忍び込んだまま出荷され、晴れて私の家で幼虫になったようです。(買ってから袋の隙間や袋を破って混入することもあるそう)
米は捨てた方がいい?
人体には無害らしいのですが、気持ち悪いので惜しいとは思いつつも米袋ごと廃棄しました。
気にならない人は米をしっかり洗ったらそのまま食べてOKです。
今回は計量最中に見つかったからまだよかったものの、もし気づかずに炊いていたら幼虫ごはんができていたので本当に気づいてよかった…。
米に虫が入らないための予防策
予防策として
- 冷蔵庫に入れる
- 密封容器にいれる
- 防虫剤を入れる
が有効とのこと。
米袋の保存はビニール袋に入れて台所の下に雑に収納してたので、このままでは夏場に他の虫も入りかねないなと思い、野菜室に入れることにしました。
幸運なことに、野菜室が結構大きかったのですっぽりと入りました。
冷蔵庫の中に虫がいた場合は米に入ってしまうこともありますが、15度以下の温度なら活動や繁殖を防げるので冷蔵庫に入れるのは効果がありそう。
もし野菜室がない場合や入らない場合は密封容器を買うか、防虫グッズを買ったほうがよいです。(芋虫ご飯が食べたい人はそのままでOK)
評判のいい対策グッズまとめてみた
虫を侵入を完全に断つとAmazonで評判の米の防虫アイテムをまとめました。
袋のまま保存したい人向け
伊藤園 お米袋そのまま保存ケース(5 kg)
5 kgの米袋をそのまま入れて密封できます。
デザインもおしゃれで、値段も1000円以下なのでコスパ抜群です。
アスベル キッチンボックス(10 kg以上)
見た目はださいですが、10 kg以上の米を保存するならアスベルのキッチンボックスが優秀です。
完璧に密閉できます。
米びつに移して保存したい人向け
イノマタ化学 米びつ革命(5kg、10 kg)
底に傾斜がついており残り少なくなったお米まで簡単に取り出せる優れもの。
丸洗いもできるので汚れに敏感な人にもおすすめ。
5 kg用、10 kg用両方あります。
さらにしっかり防虫対策するなら…
米びつ用防虫剤 米唐番
米に防虫剤を入れると完璧です。
米唐番は無臭なので、防虫剤によくある米に嫌な臭いをつけるといったこともなく、味も損ないません。
まとめ
せっかく買った米に虫がわいていると気分が悪くなりますよね。
みなさんも二度と同じようなことが起こらないようにしっかり対策をしましょう。
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