- ジムに通いたいけど、どんな服装をすればいいの?
- こんな格好はNGとかあるの?
そう思っているジム初心者のあなたに向けて、この記事を書いています
ジムに通う前って、自分はジムで浮いちゃうんじゃないかとか、変な目でみられるたら嫌だなとか、色々考えてしまいますよね。
本記事ではジム歴3年(ゴールドジム、エニタイムフィットネス)の私が
- ジムで絶対NGな服装とおすすめしない服装
- 最適な格好
についてお教えします。※ 男女どちらも紹介します。
この記事を読めば、ジムで浮かない最適な服装を理解できます。
男女別!ジムでオススメの服装
ジムで浮かない服装を解説する前に、男女別でどういう服装がオススメかをさらっと紹介します。
紹介する服装はどれも全身4000円以下でコスパがよいので1着目には最適です。
男性にオススメな服装
ネットで安く、無難な服装を選びたければ下記一択です。全身3,000円で揃いますし、初心者でもサマになります。
女性にオススメな服装
女性は露出少なめで誰で似合う下記の服装がオススメ。女性の服はなにかとお金がかかりますが、下記なら4,000円以下で全身揃います。
ジムの服装(格好)に厳密なルールはあるか
ジムの服装に関して、規約で明言しているジムとそうでないジムがあります。
まず、ゴールドジムの会員会則から一部抜粋。
第6条(入会資格)
(3)本クラブの会員としてふさわしい品位と社会的信用のある方。
第12条(会員除名)
会員が下記の各項に該当するときは、会社は該当会員を除名することができ、会員はその資格を失います。(2)本クラブの名誉を傷つけ、秩序を乱したとき。
(5)会社が本クラブ会員としてふさわしくないと判断したとき。
第25条(入場禁止・退場)
会社は、会員及びビジターが下記の各項に該当する場合は、その会員を本クラブへの入場禁止及び退場を命じることができます。(2)タトゥー(刺青)をされている方。
(15)他人の施設利用を妨げる行為。
このように、ゴールドジムの会員会則にはジム内での服装について明言はされていません。「ふさわしい品位」とだけ書かれています。
次にエニタイム・フィットネス利用規約です。
(諸規定の遵守) 第6条
4 会員は、施設の利用時は常に当クラブが定めるドレスコードを遵守します。ジーンズ、あるいはジーンズタイプのステッチ、リベット(びょう)がついているパンツ、ショートパンツは施設内で着用を禁止します。ゴム草履、および裸足での施設利用も禁止します。
エニタイム・フィットネスではジーンズ・ジーンズに準ずるパンツ・ゴム草履・裸足の禁止が明言されています。
すなわち、
NGな服装が決められているジムとそうでないジムがある!
ということです。
しかし、明記されていてもされていなくても、どこのジムでも常識的にNGな服装は存在します。
たとえば、ホテルでディナーする場合に「Tシャツ/短パン/サンダル」でいくのはおかしいですよね。それと同じです。
ルールとして明言されていなくても、その場の空気を乱す行為はアウトです。
暗黙のルールを守らないと、電車内で飲食をする人のように周囲から変な目で見られます。
参考記事 【決定版】初心者におすすめのジム着はこれだ!【コスパ重視】
ジムで絶対NGな服装(格好)
暗黙のルールと化している、ジムで絶対NGな服装を解説します。
以下さえ守れば、ジムで浮くようなことはないでしょう。
ジーンズ
ジーンズは本人が動きにくいだけでなく、器具への色移りやリベットによる器具へのダメージのおそれがあるのでよくないとされています。
トレーニングするときは器具の座席に座って行うことが多いのですが、その座席部に色移りやダメージを与える可能性がある、ということです。
「ジム着を忘れたからそのままジーンズで…」は絶対にやめましょう。
2年以上ジムに通っていますが、まだジーンズの人はみたことがありません。
確実に浮きますし、マナー違反ですので気をつけましょう。
サンダル・草履・裸足
ジム内にはダンベルなど、足に落とすと危険なものが少なからずあります。
そのため、足が露出しないシューズを履かなければなりません。
裸足なんてもってのほか。スタッフがいなくても確実に周りの人に注意されます。
ジムでおすすめしない服装(ウェア)
禁止はされていないけど、あまりオススメしない服装を解説します。
露出が多すぎる服装・派手すぎる服装
女性の方で、胸元がかなり見えそうな服装をされている方がたまにいます。
男性諸君の気が散るのでやめてください。気にしないようにしていても目がいってしまうのです。
「自由な服装をさせてよ!」
その気持ちはわかりますが、男がもし、へそだしの服着てギャランドゥ全開だと気になって見ちゃうでしょ?気が散るでしょ?
それと同じです。
皆がトレーニングに集中できる環境を作っていきましょう。
悪臭を放つTシャツ
たまにすごく臭う人がいます。
(私は臭わない方だと自分では思っていましたが、彼女から汗臭いと言われて初めて自分が汗臭いことを知ったので、自分は臭くない!と思っている人も要注意です…笑)
汗が出るのは仕方がないことですが、できるだけ臭わないようにするのが他人への配慮ですよね。
悪臭を放つTシャツとして、ポリエステル100%のTシャツが挙げられます。
ポリエステルの服は、速乾性が高いというメリットがあるものの、悪臭の原因となる体の表面の雑菌が繁殖しやすいというデメリットあります。
なので、なるべくポリエステル100%の服は避けた方が周りにも迷惑をかけずオススメです。
とはいえ、綿のTシャツも汗で体にひっついて気持ち悪いのであまりオススメはしません。(※ 普段着で運動しているような汗の気持ち悪さがあります)
ポリエステルも綿もダメだったら何を着ればいいんだ!
と思ったあなたに最適なのが、コンプレッションウェアセットです。
スパンデックス(伸縮性の生地)を配合しており、素材構成で防臭機能をそなえてるため、汗で臭う心配がありません。
それに加え、
- 半袖シャツ
- 長袖シャツ
- ハープパンツ
- ロングタイツ
を全部こみこみで3,000円程度で買えるため、なるべく安くジムウェアを揃えたいジム初心者の人にはうってつけです。
(注:NIKEで別々に揃えようとすると普通に1万とかいきます..)
他にもコンプレッションウエアの利点はいろいろありまして、
- トレーニングの質があがる
- 痩せ型の筋トレ初心者でもサマになる
- すね毛が見えないので視線が気にならない
…などです。
最近人気でよくジムでも見かけるので、まだジムウェアを持っていない人はぜひチェックしてみてください。
上記のアイテムはAmazonのベストセラー1位で大変人気の商品です。
※ 女性には以下のようなアイテムがオススメです。臭いを放ちづらく、上下セットで2,000~4,000円ぐらいで手に入るので、とりあえずの1着目として間違いないアイテムです。
Amazonユーザー向け
Amazonベストセラー1位の人気商品です。(カテゴリ:レディース上下セット 2019/09/19現在)
夏も冬もこれさえあれば大丈夫です。
楽天ユーザー向け
こちらも楽天市場のレディースウエアのランキングで1位を何度も獲得している人気商品です。
コスパもさることながら、着心地の良さやカラバリの豊富さ(5色展開)もあってかなり評判です。
ジムで必要なものはウエアだけではありません
- ジムで必要なものがわからない人はこの記事をご覧ください。
絶対に必要なものだけを6つ厳選して紹介しています。※ コスパ重視
この6つがあれば他になにもいりません。
参考記事 筋トレ(ジム)初心者はこの6つだけ揃えれば大丈夫!【ジムでガチで必要なものだけリスト】

補足:ジムで浮かないコツ
ジムに適した格好をしても、「あの人なんなの…」と思われることはあります。
どういうことをすると変な目で見られるかと言いますと、
- 1つの器具を長時間独占する
- 器具の使い方を明らかに間違えている
- ずっとしゃべっている
- 携帯をいじって全然トレーニングしない
…などです。
初心者の人が特に注意するべきなのは2つ目の“器具の使い方を明らかに間違えている”です。
対策としましては、わからないことがあればすぐにスタッフに聞くことです。
わからないままトレーニングしていても鍛えたい部分を全く鍛えられませんし、器具の使い方を誤って怪我をしてしまう恐れもあります。
恥ずかしがらずにスタッフにどんどん聞いちゃいましょう。
私も通い始めのときは毎回スタッフに聞いていましたし、今でもわからないことがあればすぐに聞いています。
たいてい、ジムにスタッフは2,3人いるので聞きやすそうな人に聞きましょう。優しく丁寧に教えてくれますよ。
ジムで守るべきマナーまとめ
ジムでNGな服装に関するルールが明記されていないジムも多いです。
しかし、ジムにはジムにふさわしい服装があります。
簡単にNGな服装をまとめると以下です。
- ジーンズ・サンダル等はNG
- 露出多め・臭いきつめはNG
上記のような最低限のルールを守っていれば、注意されることもなく皆が快適に過ごせますので、これからジムに通おうとしている人は是非気をつけてみてください。
男女別オススメまとめ
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