馬肉（馬刺し）の栄養素とカロリーは抜群に優秀な件【しかも美味い】

本記事はそんなあなたの疑問にお答えします。

「馬肉は知っているけど食べたことがない…」

「食べたことはあるけど全然知らない…」

そんな人が大半だと思います。

そこで本記事では、馬肉大好き筆者が

この記事を読んだ暁にはあなたも馬肉のトリコになっていること間違いなしです。

馬刺しの栄養素とカロリー一覧

馬刺しの栄養素とカロリーを他の肉類と比較した表がこちらです。

この表をみてわかる通り、 馬肉は非常に高タンパク低脂質かつ低カロリーな食材であることがわかります。

数値的には鶏ムネ肉と似たような値です。

鶏ムネ肉はダイエットを本気でしたことのある人ならわかると思いますが、高タンパク低脂質かつ低カロリーで有名な食材です。

ダイエットを鶏ムネ肉なしでは語れないといわんべき食材と馬肉は同等の栄養素・カロリーなのです。

この事実はあまり知られていません。

関連記事 馬肉（馬刺し）がダイエットに最適な理由を解説します【絶対痩せたい人向け】

「同じ栄養素・カロリーなら鶏ムネ肉でええやん！」

という声が聞こえてきそうですが、味は比べ物にならないぐらい（超圧倒的に）馬刺しの方が美味しいです。

「ユッケと鶏ムネ肉を茹でたもの（生では食べられないので茹でました）のどちらが美味しいか」を考えてみればすぐにわかると思います。

すなわち、馬肉は

の三拍子が揃った類稀なるお肉なのです。

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馬肉の優秀な成分は他にも

鉄分

馬肉には鉄分も豊富に含まれています。

鉄分は、酸素運搬の役割を果たす極めて重要な栄養素です。

にもかかわらず、不足しがちな栄養素の1つとされています。

鉄分が不足すると、鉄欠乏性貧血になる可能性があります。

女性によくみられる症状ですね。貧血になると体がだるくなったりめまいがしたり、疲れやすくなったりします。

電車のホームなどで貧血で倒れると非常に危険です。

貧血予防のためにも、現代人（特に女性）は鉄分を積極的に摂取することが重要課題です。

動物性食品（肉など）に含まれる鉄は植物性食品に含まれる鉄よりも吸収性がよいため、お肉から摂取する方が効率的です。

動物性食品の主な鉄分量を整理しますと、

となっており、馬肉は他の肉類よりかなり豊富に鉄分が含まれていることがわかります。

したがって、お肉の中でも、特に馬肉が貧血予防に効果的であることがわかります。 

参考：ミネラル成分の鉄分の働きと1日の摂取量 | 健康長寿ネット

グリコーゲン

グリコーゲンとは、脳や赤血球の唯一の栄養源であるグルコースが合体したものであり、体内では肝臓や筋肉に貯蔵されています。

必要に応じて分解して血糖値の調節やエネルギーとしての消費に使われます。

このグリコーゲンは疲労回復を促進する効果があり、馬肉に多く含まれています。

不飽和脂肪酸

馬肉には不飽和脂肪酸も豊富です。

不飽和脂肪酸はひとことで言うと、

“体に良い脂肪分”

です。具体的に言うと、中性脂肪を下げる作用があります。

多く含まれている食品は、オリーブオイル・アボカド・青魚などです。

ここに馬肉も仲間入りしています。

一般に肉類に含まれる脂肪酸は飽和脂肪酸とよばれるものです。

飽和脂肪酸（豚肉など）は死亡リスクを高めるのに対し、不飽和脂肪酸（馬肉や青魚など）は死亡リスクを低下させる働きがあることが研究で示されています。

馬肉は肉類なのにもかかわらず、不飽和脂肪酸が豊富な珍しい食材であり、死亡リスクを低減させるいわば“選ばれし肉類”なのです。

参考：飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸、どこが違う？ – よくある質問 – 財団法人日本食肉消費総合センター

ビタミンB12

ビタミンB12も馬肉には豊富に含まれています。

ビタミンB12は

…などの役割を果たしています。

極端な偏食を除きほぼ不足する心配はありませんが、不足するとうつ病につながるリスクもあります。

家でも新鮮な馬刺しが食べられるって知ってた？

栄養素とカロリーが抜群に優秀な馬肉ですが、実は家でも簡単に食べられます。

近年は冷凍技術が発達しているので、新鮮な馬刺しを宅配で楽しめるのです。

馬肉大好きな筆者がオススメなのは、馬刺し専門店若丸です。

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どの店が良いかわからない！…って人はとりあえず若丸で買っておけば間違いありません。

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まとめ ：馬刺しを食べれば健康になれるよって話

馬刺しが他の肉類と比べていかに優秀かが伝わったでしょうか？

私は馬肉が大好きですが、まだまだ認知度が低く世の中に広まっていないのも事実。

あなたもこの機会に一度馬肉を買ってみて、一緒に馬肉LIFEを楽しみませんか？

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