凡人神のヨノナカシラベ

KO大学院生が世の中のあれこれを批評するブログ。

【松屋 VS 吉野家】どっちがおいしいか論争に決着をつける

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「松屋」と「吉野家」

結局どっちが美味しいの?

この議論は長くされてきました。

しかし未だに決着は付いていません。

どちらも言わずと知れた人気牛丼チェーンで、優劣をつけるのは困難であるとされます。

しかし、やはり牛丼屋をよく利用している身からすると決着をつけたいところ。

そこで今回は、週に2回以上は牛丼屋に通っている学生の視点から、「松屋」と「吉野家」のどちらが美味しいのか、どちらが優れているのかを考察していきたいと思います。

 

 

松屋と吉野家の歴史

松屋の歴史

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創業者の瓦葺利夫は、牛丼チェーン展開していた吉野家の味に感銘を受け、独自の味を追求して1968年に江古田に牛めし・焼肉定食店「松屋」を開店させた。

2018年現在、国内店舗数1200店

吉野家の歴史

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創業者の吉田栄吉は、魚市場で働く職人たちが重労働かつご飯を食べる時間さえないことに目をつけ、美味しい者を腹一杯、短時間で食べてもらうため丼にご飯と牛肉を入れ、1899年日本橋で提供しはじめたのが「吉野家」のはじまり。

2019年現在、国内店舗数957店

店舗数の推移

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出典:牛丼チェーン店舗数推移

ガベージニュースさんから拝借させていただいたグラフです。

2006年には約500店ほど吉野家(青線)が松屋(白抜き赤線)より上回っていましたが、2018年現在、店舗数の差は半分ほどまで縮まっています。

松屋を運営する松屋フーズは、現在とんかつ業態である松乃家に力を入れており、松屋フーズ全体の店舗数(赤線)として計算すると、吉野家との差はなくなってきています。

売り上げ比較

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出典:牛丼チェーン売上比較

こちらもガベージニュースさんから拝借させていただいたグラフです。

牛丼セグメントのみでは、吉野家が松屋の約1.25倍の売り上げがあります。

今回は取り上げませんでしたが、すき家・なか卯の売り上げすごいな。。

結局、どっちが美味しいの?

元も子もないこと言います。個人の好みです。

なに言ってんだ!決着つけるって言っただろ!

味では決着をつけられません。(土下座)

そうはいいつつも、調査の中である共通の認識が見えてきました。

牛丼は吉野家の方がうまい。

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出典:吉野家

私の個人的な感想を言いますと、牛丼に関してはたしかに吉野家の方が美味しいと思います。

だしの味、ねぎの風味などさすが老舗といったところで、吉野家の方が一歩上という印象です。

しかし、

松屋は牛丼以外のメニューが強い。

特にカレー。

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出典:松屋

松屋のカレーは安くておいしいと定評があります。

期間限定で販売されるカレーもマジで美味しいです。

特に人気なのがごろごろ煮込みチキンカレー。ごろごろしすぎてて逆に食べづらいぐらいチキンがごろごろ入っています。

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出典:松屋

こういった牛丼以外のメニューは松屋の勝利といっても差し支えないでしょう。

  • 牛丼の吉野家、カレーの松屋

味以外の点で優劣をつける

松屋は味噌汁が無料でついてくる

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出典:松屋

吉野家の牛丼並は380円、松屋のプレミアム牛めし並も380円なので、牛丼の値段は変わりません。

しかし、松屋は牛丼に無料で味噌汁がついてきます。吉野家の味噌汁を別途注文すると60円します。この差は大きい。

松屋の無料味噌汁の味には賛否両論ありますが、個人的にはないよりあったほうが全然いい。

牛丼は味が濃いので、箸休めに味噌汁をすすりたくなります。

食券システムの松屋、食後会計の吉野家

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私が吉野家じゃなくていつも松屋を利用するのは、松屋が食券システムだからです。

注文前に券売機に払うのと、注文後に店員に払うのでは会計の負担が全く違いますし、注文の楽さも違います。

牛丼チェーン店で食事をとるときは、だいたい急いでいる時が多いです。

食事を終えたらそのままさっと店を出たいのに、わざわざ店員を呼んでTポイントカードの有無聞かれてお金を払ってお釣り受け取ってという流れがマジでめんどくさいのです。(WAONは使えるらしいが、現金が主流)

一方、松屋の食券システムだと、入店後に券売機にICカードをピッとするだけで簡単に注文・会計を終えられ、食事を終えたらすぐに店を出られます。

忙しくてめんどくさがりの現代人のニーズにマッチしているのは、間違いなく松屋です。

 

以下、吉野家が券売機を置かない理由です。

大事にしたい文化とは、サービスで言えば、お客さんと目線を合わせなくても、お客さんの動作の一部始終を把握しているといったことですね。

(中略)

牛丼を食べる刹那的な時間ではあるけれど、こうした、お客さんとのメンタルな繋がりを大事にしていきたい。そういうマインドを、心根のところで共有していきたいということなんです

出典:なぜ、「券売機」を置かないのか:吉野家式会計学(3) | プレジデントオンライン

うるせえ。メンタルどうこうじゃなくて食券機導入してくれ。

これが若者の気持ちです。

江戸の粋より利便性を優先してほしい。

券売機制になったら私も吉野家に行く機会も増えるかもしれません。

まとめ:牛丼は吉野家、それ以外松屋

さきほど述べましたが、結局は個人の味の好みによります。

しかしながら、

世論として牛丼は松屋、カレーの味や店内システムの点では松屋。

という結論でよいのではないでしょうか。

普段なにげなく通っている牛丼屋ですが、色々な牛丼屋に足を運んで比較することで、特長が浮き彫りになって面白いですね。

あなたの好きな牛丼チェーンはどこですか?