鶏ムネ肉をよく食べるけどパサパサしておいしくない
そう思っているあなたに向けてこの記事を書いています。
ダイエットや筋トレをしている人にとって、鶏むね肉は高タンパク・低脂質・安価の三拍子が揃った力強い味方。
でも、味が淡白だし、パサパサして美味しくないですよね。
いや、違います。調理方法が間違っているだけです。
工夫次第で、鶏胸肉は超簡単に柔らかく仕上げられるのです。
今回は、作業時間実質5分で鶏むね肉を柔らかく茹でる方法を紹介します。
ずぼらな私でも、週3回以上茹でているぐらい簡単でオススメな方法です。
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用意するもの:鶏ムネ肉、塩、水、鍋
用意するものは
- 鶏むね肉
- 塩
- 水
- 鍋
これだけです。
よく料理本には
- 生姜
- 長ネギの青い部分
も材料に書かれていますが、そんなものをいちいち用意するのは面倒なので無視です。笑(使った方が美味しいことは美味しい)
なくても十分美味しくできます。
しっとり鶏ムネ肉の調理手順
1. お湯を沸かす
鍋に水・塩(適量)入れ、火にかけて沸かします。
水はお肉が完全に浸るぐらいの量を。
塩は少なすぎると鶏むね肉に味がつかないので、「少し多いかな」程度に入れます。
2. 塩・鶏肉を入れて再沸騰したら放置
お湯が沸騰したら鶏むね肉を広げて投入し、再沸騰したら火を止めて蓋をします。
そのまま30分以上放置しましょう。
作業は以上です。超簡単ですね。
しっとり鶏むね肉の完成
出来上がった鶏むね肉を取り出します。皮は脂肪が多いので取り除きます。
写真ではわかりずらいですが、押すと水分がたっぷりでてくるぐらいジューシーです。
パサパサとは無縁のジューシーさ。
「これ本当に鶏胸肉?」ってレベルの食感です。
茹で汁にも鶏肉の旨味がたっぷりと出ているので、捨てずにスープとして再利用しましょう。
少しごま油をたらして胡椒をふると、簡単鶏スープの完成です。
食べ方
茹で上がった鶏胸肉は、さすがにそのまま食べるのでは味が淡白でおいしくないので、ソースをかけるといいです。
ソースに手間をかけていてはズボラ飯としては失格ですので、簡単に作れるものがGOODです。
私は以下の2つのソースをよく作ります。
- 醤油+砂糖+酢+生姜チューブ(油淋鶏風ソース)
- ごまだれ+ラー油
簡単ですが、鶏むね肉を十分美味しく食べられます。
もしソースを作るのが面倒な人は、焼肉のたれをかければOK。
びっくりするぐらい簡単で美味しいですよ。
他のソースのレシピはネットに無限にあるので、てきとうにググればいくらでも出てきます。
鶏胸肉の保存方法
すぐに食べきるのがベストですが、一度に何個もつくって保存したい場合は茹で汁ごと小分けにしてジップロックに入れて冷凍保存しましょう。
パサパサが回避できます。
柔らかさをさらに極めたい人は
低温調理器を利用すると、お肉が信じられないぐらい柔らかくなります。
低温調理器は、鶏胸肉だけでなくローストビーフなどなにかと使えるので、1つあれば料理の幅が広がりますよ。
オススメは断然BONIQです。
元料理人で筋トレ界隈で知らない人はいないシャイニー薊さんもBONIQを絶賛しています。
【ビストロシャイニー】究極に柔らかい鶏肉料理!
まぁ正直価格は23,000と決して安くないので、お金がある人だけでいいと思います。
低温調理器でもっと安くて評判もそこそこいい商品があるので一応載せておきます。
価格は8,000円ぐらいです。鶏胸肉は安いので、調理器ぐらいお金をかけてもいいかもしれません。
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