早朝ジムに社会人が2ヶ月通って感じた正直なメリット・デメリット

ジム初心者の心得

「早朝ジムってなんか良さそうだし通ってみようかな〜。」

と思っているそんなあなたに本記事を書いています。

早朝ジムってなんか体に良さそうだし、なんか憧れるし、メリット多そうだな〜ぐらいの気持ちで早朝ジムに通うかどうか検討している最中なのではないでしょうか。

私も実際そんな感じで約2ヶ月前に早朝ジムに通い始めて、今も続いています。

この記事では、私が実際に続けてみて感じたメリット・デメリットを包み隠さず紹介するので、悩んでいる方は参考にしてみてください。

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早朝ジムに通い始めた理由

私が早朝ジムを開始したのは、2019年12月からです。

それまでは就業後の夕方にジムに通っていました。

なぜ早朝ジムを開始したのかと言うと、下記の動画を見て

「早朝ジムに通う人ってかっこいい!」と思ったからです。単純ですね、はい。

現在は平日3,4回は早朝ジムに通っております。

2ヶ月続いているのでまぁまぁ成功していると言ってよいのではないでしょうか。

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1日のスケジュール(社会人トレーニー)

社会人トレーニーである私の1日のスケジュールは下記です。

6:10 起床

6:40 家を出発

6:50 ジムでトレーニング開始

7:20 トレーニング終了、会社へ

8:30 – 17:00  仕事

18:00 帰宅

18:00 – 22:30 晩飯、入浴、自由時間

22:30 就寝

ジムの滞在時間は約30分ほどで、短時間で集中してトレーニングすることを心がけています。

基本的に残業はないので18時には帰宅してあとはのんびりって感じですね。

飲み会などの急な予定が入ったときは、18:00-22:30の時間内が変わるだけで、基本的なスケジュールは変わりません。

一方、早朝ジムに行かない日のスケジュールは以下です。

6:40 起床

7:10 家を出発

以下同じ

起きる時間をジムのトレーニングの30分ずらすだけです。

毎朝ジムに行ってもよいのですが、長く続けるためにマイペースに通っています。

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早朝ジムを初めてよかったこと(メリット5つ)

早朝ジムに通い始めてよかったことをメリットの大きい順に羅列すると以下です。

  1. 確実に時間を確保できる
  2. 自己肯定感が高まる
  3. 空いていてトレーニングに集中できる
  4. 早寝早起きの習慣がつく
  5. 定時後にのんびり過ごせる

順番に説明していきます。

確実に時間が確保できる

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夕方だと予定が入ることがありますが、早朝だと他の予定に邪魔されないのでジムを習慣化させやすいです。

夕方にジムに通っていた頃は、

「今日は疲れた」

「お腹すいたし、空腹の状態でトレーニングはよくないな」

「飲み会誘われたし、今日はいっか」

などと、どうしてもジムに行かない理由を探してしまいがちでした。

ストレス社会で闘う社会人たるもの、仕事で疲れきった後にジムに行くのはなかなかシンドイのも当然です。

なので、結構サボる日も多かったです。

1日2日サボるのはいいのですが、そうこうしているうちに全く行かなくなってしまうんですよね。

私の場合、ジムに通い始めてもう3年以上たつので細々とでも続けられていますが、通い始めにサボり癖がつくとジムの習慣化は絶望的です。

早朝にジムに行くことで、他の予定に邪魔されないのでトレーニングを継続しやすくなったのは一番大きなメリットだと感じています。

自己肯定感が高まる

早朝トレーニングを開始してから自分がもっと好きになりました。

「他人が寝ている朝早くに起きて、ジムでトレーニングしている自分ってストイックでかっこいい」

と思えるんですね。

社会人は仕事以外の時間は堕落して過ごす人が多いと思いますが、早朝ジムを1日のスケジュールに加えることで、自分の人生を生きてる!って感じがして気持ち良いです。

朝起きてジムに行くことを習慣にするだけで自己肯定感が高まる。すばらしいですね。

堕落している自分が好きになれない人には特にオススメです。

ジムが空いていて、トレーニングに集中できる

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早朝ジムに通っている人はそう多くはありません。

なので基本的に空いています。

使いたいマシンで自由にトレーニングすることができるのはトレーニングを充実させたい人にとってはかなり大きなメリットです。

たとえば、スーパーセットといった複数のマシンや器具を交互に使って行うトレーニングは、混んでいる時間帯にはできません。

無理やりマシンを確保してやると、迷惑なので注意されるでしょう。

早朝ジムではそもそも人が少ないので、マシンを使い放題です。

もちろん何をしても許されるわけではありませんが、人が少ないときは常識の範囲内でマシンを複数確保しても問題ありません。

マシンの待ち時間に悩んでいる人は、早朝ジム、オススメです。

早寝早起きの習慣がつく

早朝ジムに行こうと思うと、いやでも早寝早起きになります。

早寝早起きはめちゃくちゃすばらしい!最高!と私自身は思っていないのですが、少なくとも生活のリズムが整うという点ではGoodです。

不思議なことに平日に早寝早起きしていると、土日も早寝早起きになってしまうんですよね。(もちろん睡眠時間がしっかり確保できていることが前提ですが。。)

私は早寝早起きのリズムが身についたので、土日も11時までには寝て、朝も遅くても8時ごろまでには起きます。

昔の私だったら考えられないぐらい、健康的な生活になりました。

まぁ、深夜番組が見られなくなったのは惜しいですけどね。笑

定時後にのんびり過ごせる

早朝にジムに行くと、定時後はのんびり好きなように過ごせます。

仕事が終わった瞬間に、今日やるべきことから解放されるわけです。

疲れたけどこれからジムに行かないと〜とはならないわけです。

急な予定が入っても対応できますし、自分の時間が確保できます。。

ジムにいきつつ、その他の時間も充実させたい人は、早朝ジムにいきましょう!

早朝ジムのここは微妙(デメリット)

それでは逆に、早朝ジムのここはちょっと微妙ってところを正直に挙げていきます。

高強度のトレーニングがしにくい

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朝起きたてに高強度のトレーニングをするのは結構きついです。

朝は1日で一番体温が低い時間帯ですし、起きぬけに重い重量をもつのは正直難しいです。

もちろん、高強度でもやろうと思えばできるんですが、どうしても夕方のトレーニングと比べると重量は落ちてしまいます。

ここらへんはどうにかできないか模索中です。

朝から頭がさえて仕事が捗るぜ!とはならない

早朝ジムを始めたら朝から目が覚めてバリバリ仕事できるかも!と幻想を抱いていましたが、実際に初めてみるとあまり変わらないかな、と思います。

これは人によって個人差があると思いますし、実感していないだけで実は頭がさえてるかもしれませんが、今のところ仕事へのメリットは感じていません。

早朝トレーニングよりも睡眠時間の方が仕事の能率UPには重要かな、と思います。

朝起きるのが苦手な人は続かない

あたりまえですが、朝起きるのが苦手な人は続きません。

私は朝起きるのがそこまで苦手ではないので続けられていますが、目覚ましを何度かけても気づかず寝続けてしまう…みたいな人には厳しいかもしれません。

でも安心してください。

早起きが苦手なあなたでも早起きができるようになるとっておきのコツ・アイテムを紹介します。

早朝ジムを続けるコツ・アイテム

早く寝る

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すごく基本的で当たり前のことをいいますが、早く寝ないと早く起きれません。

ショートスリーパーは除外しますが、起きる時間を早くするなら寝る時間も早くしないと日中だるくなります。

自分の場合は最近は毎日8時間は寝るようにしています。

毎日8時間寝ると、朝眠い〜だるい〜ってならないので、仕事のいきたくなさも軽減するのでいいですよ。

まぁ、8時間睡眠を絶対的にオススメするわけではないですが、早朝ジム生活を始めるなら今の睡眠時間は最低でも確保するようにしましょう

亜鉛

これです。

亜鉛です。

亜鉛マジで最強です。

というのも、Youtubeで亜鉛サプリが紹介されていてたまたま飲み始めたのですが、これが早起きにめっちゃ効きます。

これはガチのガチで効きます。

亜鉛を飲み始めてから眠たくてあと5時間ぐらい寝たいという気持ちがなくなりました。

プラセボ効果かもしれませんが、そもそも亜鉛が早起きに効くということを知ったのは効果を実感した後だったので、マジで効くんだと思います。

ちなみに亜鉛が不足すると、

  • タンパク質の合成がうまく行われない
  • 味覚音痴になる
  • 性機能の低下

など、様々な弊害があります。

人間は亜鉛は体内で合成できない上、不足しがちな栄養素なのでサプリで補うのがオススメです。

しかも亜鉛の素晴らしいところは、なんと言っても安い!

60日分で500円切ってます。笑

騙されたと思って一回買って飲んでみてください。

目覚まし時計

早起きが何よりも苦手。と言う人は目覚まし時計に頼ってもいいかもしれません。

下記の商品はAmazonで圧倒的な人気の目覚まし時計です。

私は使ったことがないので本当に効果があるかは疑問ですが(レビューの評価はやたらと高い)、朝どうしても起きれない、毎朝苦痛だ、というひとは一度試してみてもいいかもしれません。

まぁそれよりも個人的には亜鉛を試して欲しいですが…笑

ジムに必要なものリスト

早朝ジムに通うにあたり、必要な物は以下の記事にまとめています。

まとめ:早朝ジムはメリット多し。

早朝ジムを約2ヶ月続けて正直に思ったことをまとめてみました。

個人的には、ジム時間を確実に確保できるのが最大のメリットだと感じます。

結局何事もはじめてみないとわからないので、どうするか悩む前に始めちゃえばいいと思いますよ。

1ヶ月がんばってみて自分には合わないと思ったらやらなければいいだけですし、機会損失が一番もったいないので。

この機会に早朝ジムを始めよう!と思った方は亜鉛を片手に1ヶ月頑張ってみてください。

自己肯定感が高まって、人生が楽しくなりますよ。

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